Webシステム開発の種類と費用

Webシステムとは、インターネットを介して利用することができるサービスやシステムの事を指します。

 

我々は常日頃からPCやスマートフォン、タブレット端末などから様々なホームページを見ていますが、基本的にこれらの仕組みがWebシステムです。

 

サーバ上にデータが保存されているので、インターネット環境が整っていれば、いつでもどこからでもWebサイトにアクセスすることができます。

 

例えば、インターネットバンキングもWebシステムの1つです。

 

振込、残高照会、明細出力など、実店舗にい行かなくてもインターネット上で完結できるネットバンキングもWebシステムです。

 

自宅のPCで振り込みを行い、会社のPCで入出金の確認、さらにスマートフォンで急な振り込みに対応…など、端末が異なってもあらゆる場所でWebシステムを介してサービスを受けられることができます。

 

 

また、ECサイトもWebシステムの1つです。

 

Amazonや楽天などもWebシステムと言え、いつでも・どこでも好きな商品を好きなだけ購入することができます。

 

その他にも

 

・ニンテンドーオンラインのような、ゲームの購入システム

・写真や動画、テキストファイルを保存できるドロップボックスやGoogledrive

・Amazon primeのような動画配信サービス

・FacebookやTwitter、インスタグラムといったSNSサービス

 

…など、まだまだたくさんありますが、これらもすべてWebシステムと言えるでしょう。

 

インターネットの環境が整っていればどこでもいつでも使用できるという点こそが、Webシステムを構築する上での最大のメリットとなります。

 

以上の事から、webシステム開発の種類には

 

・SNS

・Q&Aページ

・マッチングページ

・掲示板

・ECサイト

・CMS

・予約管理ページ

・口コミサイト

 

…などが挙げられます。

 

また、上記の機能を持ったwebシステム開発の費用の相場を、独自に集計してまとめてみると

 

 

・SNS         90万~520万円

・Q&Aページ     55万~330万円

・マッチングページ  130万~550万円

・掲示板              30万~350万円

・ECサイト            40万~450万円

・CMS                170万~480万円

・予約管理ページ      70万~500万円

・口コミサイト        70万~300万円

 

…となっております。

 

数十年前までのホームページは、Webサーバーが置かれているページをそのままブラウザに戻すという手法であったため、ユーザーとユーザー同士、ユーザーとホームページ管理者とのやり取りができませんでした。

しかし、Webシステムの登場により相互でやり取りが出来るサイトの構築が可能になり、よりユーザーの利便性が高まりました。

 

今後も技術の発達と供に、さらなる利便性の向上が見られることでしょう。

 

※千葉県八千代市に本社を置くサンファームネットは、スリランカにおいて優秀な開発チームを持ち、システム開発(ソフトウェア開発)、ネットワーク構築、販売・商品・顧客管理、ホームページ作成、データエントリーシステム、各種システム導入支援など、お客様にとって最適なITを用いた解決策をご提案することができます。