D⇒Distributed ledger technology(分散型台帳技術)
分散型台帳技術は、分散型のDB(データベース)を叶える技術です。網状構造のネットワークを構成する複数のノード(構成要素)が同じDBを保有し、変更が発生した際には各ノードの分散台帳が更新されることになります。分散型台帳技術という大きなカテゴリの中にブロックチェーンが含まれると考えて良いかと思われますが、分散型台帳技術もブロックチェーンも現在まで国際的に定義された言葉ではないようです。
A⇒Artificial Intelligence(人工知能)
画像解析による様々な情報抽出。
音声認識による会話の内容、感情データの引き出し。
人類が使用する言語を解析する、自然言語処理。
…など、先進のAI技術は新たな価値を生み出す力があります。
R⇒Extended Reality(現実世界と仮想世界の融合)
XR(Extended Reality)は、現実世界と仮想世界を融合させることにより、その結果を人の感覚に反映させる技術の事です。例えば、ビジネスの現場では、社員研修の効率化・新しい不動産内覧・ネットショッピングの次世代化…などで有効利用されています。
Q⇒Quantum Computing(量子コンピューティング)
量子力学を用いて、複雑な計算を専用のハードウェア上で行うことを量子コンピューティングと言います。現実的な時間や規模で解けなかった問題の解決や、膨大な計算が必要となる領域の効率化が進むといわれており、、近年注目を浴びています。