⑤CT(クリック数)
CT(クリック数)は、ホームページやWebサイトなどに表示された広告が、実際にユーザーによってクリックされた回数のことを表しています。
【クリック数の計算式】
クリック数の計算式その1 = 広告表示回数 × クリック率
クリック数の計算式その2= 広告費用 / クリック単価
の、いずれかとなります。
例えば、
広告費用が150,000円
広告表示回数が5000回
クリック率が5,00%
クリック単価が600円
のケースであれば
1の計算式を使うと、クリック数は
クリック数= 5000(回) × 5.00%=250回
2の計算式を使うと、クリック数は
クリック数= 150,000(円) / 600(円)=250回
となります。
クリック数を増加させるには4つのポイントがあり、
a.広告表示回数を増加させる
b.クリック率を上げる
c.広告費用を増加させる
d.クリック単価を下げる
を意識することが重要になります。
⑥CV(コンバージョン)
CV(コンバージョン)とは、ホームページやWebサイト上から獲得できる成果を示しています。
ホームページやWebサイトの性質や種類によって変わりますが
例えば、自社Webサイトの商品やサービスの紹介といったものなら資料請求、お問い合わせをユーザーから受けた数がコンバージョンになり、ECサイトであるならば商品の購入数、コミュニティサイトや各種情報提供サイトならユーザーの会員登録数などが挙げられます。
【CV(コンバージョン)の計算式】
コンバージョンの計算式その1 = クリック数 × コンバージョン率
コンバージョン②の計算式その2= 広告費用 / コンバージョン単価
の、いずれかとなります。
例えば、
広告費用が360,000円
クリック数が400回
コンバージョン率が3,00%
コンバージョン単価が30,000円
のケースであれば
1の計算式を使うと、コンバージョン数は
コンバージョン数= 400回 × 3,00%=12回
2の計算式を使うと、コンバージョン数は
コンバージョン数= 360,000円 / 30,000円=12回
となります。